紙おむつ会社は儲かる?
どうも、ただの高校生です。
今回の記事はタイトル的にも「ん?」となる方が多いのではないでしょうか。
実は去年、地理の授業にて中国について習いました。
この際に中国の人口、そしてそれが2050年にはどのように変化しているのか?を習ったんですね。
結論から申し上げますと、中国は日本以上に少子高齢化の道をたどっています。
その原因はなんと言っても『一人っ子政策』。恐らく名前は聞いたことがあると思います。
読んで字のごとく、「子供は1家庭1人まで」というやつです。
子供の頃によく言われる、「ゲームは1日1時間!」にどこか似てますね。
ですが実際、中国の人々はは「どうにかして家を継がせたい!」という思いを持っているそう。
だから男の子が生まれてくるまでに、例えば女の子ができてしまったら出産をやめたり、あるいは戸籍を登録しなかったりするそうです。
なんせ相手は14億の人口を持つ古代から繁栄している歴史ある国。
対して、こちらはせいぜい1億2000万人ほどの人口の島国。
さて、ここで一つ考えたことがあるんですね。
それは、『中国、おじいちゃんおばあちゃん向けの紙おむつ、需要高くね?』ということでした。
というのも、先程申し上げた通り中国は人口14億人、そして少子高齢化が進んでいる…すなわちご老体の方々がどんどん増えていくというわけです。
例えば1億人ものご老人がいらっしゃるとします。紙おむつと言えど、1週間に1回だけ変える!というわけにもいきません。すなわち、あれは日用品という扱いになります。
ではそれを1億人に需要があると考えてください。流石にこれ、どう考えても儲かりますよね。
当然、中国のご老人の数は1億では留まらないでしょう。もっともっといらっしゃるはずです。
近年は医療の発達で平均寿命も上がっているため、長生きする方が多いそう。となると、余計に長年使用する必要が出てきます。
これはビジネスチャンスですね。安価に大量生産が出来れば大儲けする日も遠くはないのかも?